特許
J-GLOBAL ID:200903021834450910
ポリオレフィン系樹脂用プライマー組成物及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河澄 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288996
公開番号(公開出願番号):特開2000-119591
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 ポリオレフィン系樹脂成型物を塗装するに際し、耐ガソホール性及び付着性の優れたプライマー組成物及びその製法を提供する。【解決手段】 カルボン酸及び/又はカルボン酸無水物から選ばれた少なくとも1種の不飽和カルボン酸モノマーを1〜10重量%グラフト共重合したカルボキシル基含有ポリオレフィン(I)に、塩素含有率が10〜30重量%まで塩素化したカルボキシル基含有塩素化ポリオレフィン(II)であって、塩素化する際の反応条件が、塩素化反応溶媒にカルボキシル基含有ポリオレフィン(I)を完全に加温溶解した後徐々に冷却することにより、カルボキシル基含有ポリオレフィン(I)が塩素化溶媒中に析出し始める温度より1〜15°C高い温度の間で塩素化反応して得られるカルボキシル基含有塩素化ポリオレフィン(II)からなるポリオレフィン系樹脂用プライマー組成物。
請求項(抜粋):
カルボン酸及び/又はカルボン酸無水物から選ばれた少なくとも1種の不飽和カルボン酸モノマーを1〜10重量%グラフト共重合したカルボキシル基含有ポリオレフィン(I)に、塩素含有率が10〜30重量%まで塩素化したカルボキシル基含有塩素化ポリオレフィン(II)であって、塩素化する際の反応条件が、塩素化反応溶媒にカルボキシル基含有ポリオレフィン(I)を完全に加温溶解した後徐々に冷却することにより、カルボキシル基含有ポリオレフィン(I)が塩素化溶媒中に析出し始める温度より1〜15°C高い温度の間で塩素化反応して得られるカルボキシル基含有塩素化ポリオレフィン(II)からなるポリオレフィン系樹脂用プライマー組成物。
IPC (3件):
C09D151/06
, C08F 2/14
, C08F 8/20
FI (3件):
C09D151/06
, C08F 2/14
, C08F 8/20
Fターム (45件):
4J011AA05
, 4J011AB01
, 4J011AB02
, 4J011BA04
, 4J011BB10
, 4J011HA03
, 4J011HB11
, 4J011HB24
, 4J038CB171
, 4J038CB172
, 4J038CP031
, 4J038CP032
, 4J038CP041
, 4J038CP042
, 4J038GA06
, 4J038MA14
, 4J038NA04
, 4J038NA08
, 4J038NA12
, 4J038PB04
, 4J038PB05
, 4J038PB07
, 4J038PB09
, 4J038PC08
, 4J100AA02Q
, 4J100AA03P
, 4J100AA04Q
, 4J100AA07Q
, 4J100AA16Q
, 4J100AA17Q
, 4J100AA18Q
, 4J100AJ02R
, 4J100AJ08R
, 4J100AJ09R
, 4J100AK31R
, 4J100AK32R
, 4J100BB01H
, 4J100CA05
, 4J100HA21
, 4J100HB04
, 4J100HE14
, 4J100HE22
, 4J100HG12
, 4J100JA01
, 4J100JA03
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