特許
J-GLOBAL ID:200903021837002314

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319388
公開番号(公開出願番号):特開平7-176393
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】放電灯の明るさに比例する、放電灯電流あるいはインバータを構成するスイッチ素子の電流等のような放電灯電流と概略比例関係にある電流等を点灯周波数にフィードバックし、放電灯の調光度を安定させる放電灯点灯装置において、制御されている周波数が正常な周波数範囲外となることを防止し、点灯回路の信頼性向上を図ること。【構成】放電灯の点灯周波数に比例する周波数可変発振源の入力値が、予め設定した範囲外となったことを検出する手段と、発振周波数を強制的に所定の周波数にする手段を設け、放電灯の点灯周波数が正常周波数範囲外となったことを検出した場合に強制的に周波数を正常周波数範囲内に戻すことで、放電灯の点灯周波数が正常周波数範囲外となることを防止する構成とした。
請求項(抜粋):
スイッチング回路の開閉周波数に応じて放電灯に流れる電流が変化する回路と、放電灯に流れる電流もしくは前記電流と概略比例関係にある電流または電圧を検出する電流または電圧検出手段と、放電灯に流れる電流の目標値となる基準値と、前記電流検出手段の出力を比較する比較手段と、前記比較手段の出力に応じて発振周波数が変化する発振回路と、前記発振回路の発振周波数に基づいて前記スイッチング回路の開閉を制御する制御回路とを有する放電灯点灯装置において、前記発振回路の周波数が正常範囲から外れたことを検出する手段と、前記検出手段の出力により前記発振回路の周波数を正常範囲に戻す手段とを有することを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022644   出願人:株式会社東芝

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