特許
J-GLOBAL ID:200903021837024067

血糖計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065824
公開番号(公開出願番号):特開平10-258036
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 従来のGOD法は、穿刺針によって微量ではあるが血液の採取を行わなければならないものであり、患者に苦痛を与えるものである。また、グルコース糖の濃度が小さい場合は温度による影響が大きく、正確な血糖値の測定ができないという課題を有している。【解決手段】 第1のレーザ2・第2のレーザ3が放射したレーザ光線を、指先を介して第1・第2の受光素子4・5で受光し、この信号を第1・第2の受光感度検知手段6・7と温度検出手段8とによって処理し、血糖値検出手段9によって血糖値を演算し、表示手段10に表示する血糖計としている。
請求項(抜粋):
第1の波長のレーザ光線を照射する第1のレーザと、第2の波長のレーザ光線を照射する第2のレーザと、指先を透過したあるいは指先内の組織で散乱し反射したレーザ光線を受光する第1・第2の受光素子と、第1の受光素子の受光信号から第1の波長の吸光度を感知する第1の受光感度検知手段と、第2の受光素子の受光信号から第2の波長の吸光度を感知する第2の受光感度検知手段と、第1の受光感度検知手段と第2の受光感度検知手段の信号から血液の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段が検出した温度によって第1の受光感度検知手段・第2の受光感度検知手段が検知した吸光度の差を補正し血糖値を演算すると共に、演算した血糖値を表示手段に表示する血糖値検出手段とを備えた血糖計。
IPC (2件):
A61B 5/00 ,  A61B 5/14 310
FI (2件):
A61B 5/00 N ,  A61B 5/14 310
引用特許:
審査官引用 (8件)
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