特許
J-GLOBAL ID:200903021837869610

焼成された連続気泡無機フォーム製品の製造法および多孔質体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-082513
公開番号(公開出願番号):特開平10-067574
出願日: 1997年04月01日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 有機材料の重量による量を熱分解によって除去することもなく、比較的大きい気泡も叩解されることなく、かつフォームセルも閉鎖されることがない連続気泡無機フォーム。【解決手段】 焼成性無機粉末からなるスリップ材料、蒸発可能な液状材料および発泡ガス形成材料を、発泡過程で発泡ガスの遊離下に1つの発泡された生成物に変換し、この発泡された生成物にスリップ材料を流動不可能にする1つの処理を行ない、かつ連続気泡の中間体を形成させ、残留する材料を液状材料から除去し、任意の他の材料を中間体から除去し、生のフォーム体を形成させ、かつこの生のフォーム体を焼成させ、焼成された連続気泡無機フォーム製品を形成させる。
請求項(抜粋):
焼成された連続気泡無機フォーム製品を製造する方法において、a.焼成性無機粉末からなるスリップ材料、このスリップ材料を流動性にしうる蒸発可能な液状材料および必要に応じて発泡ガス形成材料を、発泡過程で発泡ガスの遊離下に1つの発泡された生成物に変換し、b.この発泡された生成物に本質的にスリップ材料を流動不可能にする1つの処理を行ない、かつ連続気泡の中間体を形成させ、この場合工程a.とb.は同時に進行させることができ、c.残留する材料を液状材料から除去し、任意の他の材料を中間体から除去し、生のフォーム体を形成させ、かつd.この生のフォーム体を焼成させ、焼成された連続気泡無機フォーム製品を形成させることを特徴とする、焼成された連続気泡無機フォーム製品の製造法。
IPC (4件):
C04B 38/00 304 ,  B01D 39/20 ,  B28B 3/20 ,  C22C 1/08
FI (4件):
C04B 38/00 304 B ,  B01D 39/20 D ,  B28B 3/20 Z ,  C22C 1/08 C

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