特許
J-GLOBAL ID:200903021837910407

現地採取土砂混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-174776
公開番号(公開出願番号):特開2005-349347
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】噛み込みの発生を減少させることが可能であるとともに、撹拌翼の回転抵抗の減少や撹拌翼の変形防止を図り得る現地採取土砂混合装置を提供する。【解決手段】上端から下端へ傾斜させて配置され、上端に現地採取土砂を含む混合材料が投入される投入部1aが、下端に排出部1bが形成されて、投入部から排出部へ混合材料が混合されながら流下搬送される搬送通路1と、搬送通路内に流下搬送方向に沿って複数設けられ、混合材料を流下搬送方向と反対方向へ掻き上げて混合する撹拌翼2と、搬送通路の底面1c上に撹拌翼の回転軌跡に沿って形成され、混合材料を撹拌翼へ向かって案内する湾曲面3aとを備え、撹拌翼は、回転軸4の軸方向に沿って適宜間隔を隔てて、かつ回転軸より径方向外方へ放射状に配設された複数のブレード5を有し、これらブレードの先端部5aと湾曲面との間の隙間αが、現地採取土砂の最大粒径寸法の1/2以上に設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上端から下端にわたって傾斜させて配置され、該上端に現地採取土砂およびセメント、水からなる混合材料が投入される投入部が形成されるとともに該下端に排出部が形成されて、該投入部から該排出部に向かって混合材料が混合されながら流下搬送される搬送通路と、 該搬送通路内に流下搬送方向に沿って複数設けられ、回転駆動されて混合材料を流下搬送方向と反対方向へ掻き上げて混合する撹拌翼と、 上記搬送通路の底面上に上記撹拌翼の回転軌跡に沿って形成され、混合材料を該撹拌翼へ向かって案内する湾曲面とを備え、 上記撹拌翼は、回転駆動される回転軸の軸方向に沿って適宜間隔を隔てて、かつ該回転軸より径方向外方へ放射状に配設された複数のブレードを有し、 これらブレードの先端部と上記湾曲面との間の隙間が、投入される現地採取土砂の最大粒径寸法の1/2以上に設定されることを特徴とする現地採取土砂混合装置。
IPC (2件):
B01F7/04 ,  E02F7/00
FI (2件):
B01F7/04 A ,  E02F7/00 D
Fターム (4件):
4G078AA13 ,  4G078AB02 ,  4G078BA03 ,  4G078DA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 掘削土再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-028607   出願人:株式会社コトー
  • 掘削土再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-247047   出願人:株式会社コトー
  • 現地複合材料混合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-205924   出願人:株式会社奥村組
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