特許
J-GLOBAL ID:200903021837957942

金型および金型の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043714
公開番号(公開出願番号):特開2001-232493
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 亜鉛合金製の金型にニッケル合金製の切り刃を肉盛り溶接によって設ける。【解決手段】 下型2に面取り部10aと延長部10bとを備えた開先10を形成し、予熱した後、開先10の上に交流TIG溶接にて下盛り11を形成し、この下盛り11上に直流TIG溶接にて上盛り12を母材に接触しないように形成する。この上盛り溶接の際にはガスが発生するが、このガスは下盛り11を通り延長部10b上から外部に排出される。
請求項(抜粋):
アルミニウム・銅系亜鉛合金を母材とした上型及び下型からなり、これら上型及び下型のエッジ部に形成された開先に肉盛り溶接にて切り刃等の硬化部が形成された金型において、前記開先の形状は面取り部と延長部とを備え、また前記肉盛り溶接は開先全体を覆う銅系材料からなる下盛り溶接と型本体に非接触となるように下盛り溶接の上に形成されるニッケル系材料からなる上盛り溶接にて構成されることを特徴とする金型。
IPC (10件):
B23K 35/30 340 ,  B23K 35/30 ,  B23K 9/04 ,  B23K 9/167 ,  C22C 9/01 ,  C22C 9/05 ,  C22C 9/06 ,  C22C 9/08 ,  C22C 9/10 ,  B23K103:16
FI (12件):
B23K 35/30 340 Z ,  B23K 35/30 340 L ,  B23K 9/04 A ,  B23K 9/04 J ,  B23K 9/04 X ,  B23K 9/167 A ,  C22C 9/01 ,  C22C 9/05 ,  C22C 9/06 ,  C22C 9/08 ,  C22C 9/10 ,  B23K103:16
Fターム (7件):
4E001AA03 ,  4E001BB07 ,  4E001CB01 ,  4E001CB02 ,  4E001CC04 ,  4E001DF09 ,  4E001EA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • プレス型の加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-103494   出願人:本田技研工業株式会社, ホンダエンジニアリング株式会社
審査官引用 (1件)
  • プレス型の加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-103494   出願人:本田技研工業株式会社, ホンダエンジニアリング株式会社

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