特許
J-GLOBAL ID:200903021839644801
燃焼式ヒータを有する内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059453
公開番号(公開出願番号):特開2000-257416
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 燃焼式ヒータを有する内燃機関において、燃焼式ヒータに過剰空気が流れることに起因して生じる着火不良、リーン失火、燃焼不安定を防止する。【解決手段】 ターボチャージャ15のコンプレッサ15aで昇圧された吸気の一部を空気供給管71を介して燃焼式ヒータ91に燃焼用空気として供給する。燃焼式ヒータ91から排出される燃焼ガスは、燃焼ガス排出管73及び分岐管84を介して吸気通路14あるいは触媒コンバータ39の上流の排気通路42に排出する。空気供給管71と燃焼ガス排出管73とをヒータバイパス管52で接続し、ヒータバイパス管52に逆止弁53を設ける。逆止弁53は、空気供給管71から燃焼ガス排出管73に向かって空気が流れるのを許容し、その逆の方向に空気が流れるのを阻止する。空気供給管71と燃焼ガス排出管73との間の差圧が所定圧以上になると、逆止弁53が開いて空気がヒータバイパス管52を流れる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路から燃焼用空気を導入して燃料と混合し、その混合気を燃焼室で燃焼して生じた燃焼ガスが持つ熱を利用して機関関連要素を昇温する燃焼式ヒータを有する内燃機関において、前記吸気通路の吸気を昇圧する過給機と、前記過給機により昇圧された吸気を前記燃焼用空気として導入する空気供給路と、内燃機関の気筒を迂回して前記燃焼ガスを内燃機関の排気通路に導入する燃焼ガス排出通路と、前記空気供給路と前記燃焼ガス排出通路とを連通するヒータバイパス通路と、前記ヒータバイパス通路に設けられ前記空気供給路内の圧力が前記燃焼ガス排出通路内の圧力よりも所定値以上大きくなると開弁し前記所定値に満たないときに閉弁する弁機構と、を備えたことを特徴とする燃焼式ヒータを有する内燃機関。
IPC (4件):
F01N 3/20
, B60H 1/22
, F01N 3/24
, F02B 37/16
FI (5件):
F01N 3/20 L
, B60H 1/22
, F01N 3/24 L
, F01N 3/24 T
, F02B 37/00 303 E
Fターム (53件):
3G005DA02
, 3G005EA04
, 3G005EA16
, 3G005FA23
, 3G005FA35
, 3G005GB03
, 3G005GB04
, 3G005GB17
, 3G005GB18
, 3G005GB19
, 3G005GB24
, 3G005GB26
, 3G005GB27
, 3G005GB28
, 3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA12
, 3G091AA17
, 3G091AA18
, 3G091AA24
, 3G091AA28
, 3G091AB02
, 3G091AB05
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA03
, 3G091BA11
, 3G091BA22
, 3G091BA33
, 3G091CA02
, 3G091CA13
, 3G091CB07
, 3G091CB08
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DA03
, 3G091DA05
, 3G091DB10
, 3G091EA06
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA26
, 3G091FA02
, 3G091FA04
, 3G091FB02
, 3G091FB10
, 3G091FC02
, 3G091FC07
, 3G091HA14
, 3G091HB03
, 3G091HB05
, 3G091HB06
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