特許
J-GLOBAL ID:200903021839654670

流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-398478
公開番号(公開出願番号):特開2002-202166
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 流通流体を含めた筐体内部の温度分布の場所による不均一が少なく、流量検知の精度低下が少ない熱式流量計を提供する。【解決手段】 開口21aを介して流体入口管と連通せる流体貯留部用凹部23内に配置された流量計測部8に鉛直に形成された流体流通路の上部の出口は、開口22aを介して流体出口管22と連通している。流量計測部8に配置された熱式流量センサー10は、センサー装着孔8cを介して流体流通路へと突出したフィンプレートを有する。流量計測部8には、流体貯留部用凹部23内の流体を流体流通路下部の入口811の方へと導く補助流通路が形成されており、補助流通路は流体流通路と平行に延在しており且つ流体導入口822,823,824と流体流通路への流体導出口821とを有する。流量計測部8には、流体導出口821から流体流通路入口811への連通路を形成する底板8dが付されている。
請求項(抜粋):
筐体内に流体貯留部が形成されており、該流体貯留部は前記筐体に形成された流体入口管と連通しており、前記流体貯留部内には流量計測部が配置されており、該流量計測部には流体流通路が形成されており、前記流体流通路の出口は前記筐体に形成された流体出口管と連通しており、前記流量計測部には前記流体流通路へと突出したフィンプレートを有する熱式流量センサーが配置されており、前記流量計測部には、前記流体貯留部内の流体を前記流体流通路の入口の方へと導く補助流通路が形成されており、該補助流通路は複数の流体導入口と該流体導入口に連通し且つ該流体導入口より前記流体流通路入口の近くに位置する流体導出口とを有していることを特徴とする流量計。
IPC (2件):
G01F 1/684 ,  G01F 1/698
FI (2件):
G01F 1/68 101 B ,  G01F 1/68 202 Z
Fターム (3件):
2F035EA03 ,  2F035EA05 ,  2F035EA09

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