特許
J-GLOBAL ID:200903021839965322

コンテンツ情報の認証再生方法、及びコンテンツ情報認証再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182956
公開番号(公開出願番号):特開2002-372910
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 不正な署名情報が付されるコンテンツを署名検証することにより抽出して再生を不許可とし、正当な署名情報が付されるディジタルコンテンツのみを再生するコンテンツ再生装置を簡易な署名検証により実現することにある。【解決手段】 記録媒体にディジタルコンテンツと共に記録される署名情報を、予め記憶媒体に記憶した不正対象となる不正署名情報と照合することにより、一致する情報が存在するときは認証の処理を行わずにコンテンツの再生を不許可もしくは停止するようにし、また一致する不正署名情報がないときはその署名情報を検証して不正な署名情報として検証されたときは、その不正コンテンツ情報を不正署名情報として記憶媒体に追加記憶すると共に、そのコンテンツの再生を停止するようにして実現した。
請求項(抜粋):
正当な権利の基に制作されたディジタルコンテンツと、そのディジタルコンテンツの制作者の認証に係る署名情報とを記録したディジタルコンテンツ記録媒体のみを再生するためのコンテンツ情報の認証再生方法であって、前記ディジタルコンテンツ記録媒体を再生して前記署名情報に係る再生署名情報を得る第1のステップと、正当な権利の基でなく制作されたディジタルコンテンツに付された不正署名情報を累積記憶した不正署名情報群と、前記再生署名情報とを比較して前記再生署名情報が前記不正署名情報群のうちのいずれかと一致するか否かを検出する第2のステップと、その第2のステップにより前記不正署名情報と一致した前記再生署名情報が検出されたときは前記ディジタルコンテンツ記録媒体の再生を中止するための信号を供給し、また前記不正署名情報との一致が検出されないときは前記再生署名情報が前記ディジタルコンテンツの制作者の認証に係る署名情報であるか否かの署名検証を行う第3のステップと、前記署名検証により前記再生署名情報の正当性が検証されないときは、その再生署名情報を前記不正署名情報群に追加記憶する第4のステップと、を少なくとも有することを特徴とするコンテンツ情報の認証再生方法。
IPC (5件):
G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00 660 ,  G06F 12/14 320 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/93
FI (5件):
G09C 1/00 640 Z ,  G09C 1/00 660 D ,  G06F 12/14 320 A ,  H04N 5/91 P ,  H04N 5/93 Z
Fターム (12件):
5B017AA07 ,  5B017CA16 ,  5C053FA13 ,  5C053FA22 ,  5C053FA25 ,  5C053GA11 ,  5C053GB37 ,  5C053HA40 ,  5C053JA21 ,  5J104AA07 ,  5J104AA09 ,  5J104KA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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