特許
J-GLOBAL ID:200903021841814838
積層セラミックコンデンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-116392
公開番号(公開出願番号):特開2005-302977
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】デラミネーションやクラックなどの内部構造欠陥を防止するとともに静電容量の低下を起こすことなく、静電容量の温度変化率を小さくすることを目的とする。【解決手段】チタン酸バリウムを主成分とし、副成分として希土類化合物を有する誘電体層12と、金属粉末と前記希土類化合物を含有した内部電極13とを交互に積層して積層体を作製する第1の工程と、前記積層体を焼成する第2の工程とを備え、前記内部電極13中の希土類化合物の添加比率は、前記誘電体層12中の希土類化合物の添加比率以上の割合で存在するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チタン酸バリウム化合物を主成分とし副成分として1種または2種以上の希土類化合物を有するセラミックシートと、導電性金属粉末とチタン酸バリウムと前記希土類化合物とを含有した内部電極とを交互に積層した積層体を焼成して得られる積層セラミックコンデンサであって、前記チタン酸バリウムをBaTiO3、前記希土類化合物をX2O3(但しXは希土類元素)と表したとき、前記内部電極中のチタン酸バリウムに対する希土類化合物全体の添加比率が、前記セラミックシート中のチタン酸バリウムに対する希土類化合物全体の添加比率よりも大きい積層セラミックコンデンサ。
IPC (1件):
FI (2件):
H01G4/12 358
, H01G4/12 361
Fターム (9件):
5E001AB03
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E001AH01
, 5E001AH05
, 5E001AH06
, 5E001AH09
, 5E001AJ01
, 5E001AJ02
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
-
積層セラミック電子部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-342773
出願人:株式会社村田製作所
-
特開平2-267908
前のページに戻る