特許
J-GLOBAL ID:200903021842409201
塊状青果物の搬送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033801
公開番号(公開出願番号):特開平9-225416
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 1個宛て給送の塊状青果物を所定距離分把持し、所定位置で放つようにした塊状青果物の搬送装置を提供する。【解決手段】 1個宛て給送コンベヤ1の上方に、左右対向の走行チェーン6間に挾持用支持軸7を一定間隔に差し渡し搬送路本体とし、各挾持用支持軸7の両側部分に夫々摺動自在に抱え屈曲部9を配す挾持腕杆10を突設した摺動駒体8と、走行チェーン6のキャリア部6aの手前部分からキャリア部位置に亘る両側に両摺動駒体8の間隔を狭める挟接用案内レール11と、挟接用案内レール11より内側に臨む走行チェーンのキャリア部末端からリターン部に亘り両摺動駒体8の間隔を拡げる解放用案内レール12を敷設し、挟接用案内レール11に摺接して間隔を狭めた両摺動駒体8の挾持腕杆10の抱え屈曲部9にて青果物把持部を構成し、数本の挾持腕杆10の抱え屈曲部9で給送コンベヤ上の青果物を挟接把持し適宜距離分を搬送し、解放用案内レール12で間隔を拡げ把持を解く。
請求項(抜粋):
1個宛て給送コンベヤの前部分上方に、左右対向の無端となる走行チェーン間に多数本の挾持用支持軸を一定間隔に差し渡してなる搬送路本体と、前記各挾持用支持軸の両側部分に夫々摺動自在とする下端に抱え屈曲部を配す挾持腕杆を突設した摺動駒体と、前記走行チェーンのキャリア部の手前部分からキャリア部位置に亘る両側に敷設した両摺動駒体の対向間隔を狭める挟接用案内レールと、該挟接用案内レールより内側に臨む走行チェーンの少なくともキャリア部末端からリターン部に亘り両摺動駒体の対向間隔を拡げる解放用案内レールを両側に敷設し、前記キャリア部位置で挟接用案内レールに摺接して間隔を狭めた両摺動駒体の挾持腕杆の抱え屈曲部にて青果物把持部を構成し、この数本の挾持腕杆の抱え屈曲部で給送コンベヤ上の青果物の下部分を挟接把持し適宜距離分を搬送し、搬送後の両摺動駒体を解放用案内レールで間隔を拡げ青果物把持を解くことを特徴とする塊状青果物の搬送装置。
IPC (5件):
B07C 5/36
, B65G 17/26
, B65G 17/48
, B65G 47/38
, G01B 11/24
FI (5件):
B07C 5/36
, B65G 17/26
, B65G 17/48
, B65G 47/38
, G01B 11/24 A
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