特許
J-GLOBAL ID:200903021844509297

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248068
公開番号(公開出願番号):特開平8-114989
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】電子写真方式の画像形成装置に用いる接触式転写装置において、温度、湿度の変化による転写部材の抵抗値の変動に起因する転写不良や転写メモリ等のトラブルを解決する。また、同様に、温度、湿度の変化による転写後の紙の剥離不良や像乱れの発生を防止する。【構成】接触転写部材に印加するバイアスを定電流及び定電圧いずれの制御方式によっても制御自在な転写バイアス制御手段と、接触転写部材の抵抗値を測定する抵抗測定手段とを備え、転写バイアス制御手段が、抵抗測定手段により測定された接触転写部材の抵抗値が所定の基準値より大きいか否かに応じて、それぞれ、定電流制御及び定電圧制御を行う。また、像担持体に近接して配備した除電針を、接触転写部材の抵抗値に基づいて、環境条件を知り、低温低湿下では直流バイアス印加状態に、常温常湿下では接地状態に、高温高湿下ではフローティング状態に切り替える。
請求項(抜粋):
像担持体上にトナー像を形成し、該像担持体に接触して配備された、バイアスが印加される接触転写部材を用いて前記像担持体上のトナー像を所定の転写材に転写する画像形成装置において、前記接触転写部材に印加するバイアスを定電流及び定電圧いずれの制御方式によっても制御自在な転写バイアス制御手段と、前記接触転写部材の抵抗値を測定する抵抗測定手段とを備え、前記転写バイアス制御手段が、前記抵抗測定手段により測定された前記接触転写部材の抵抗値が所定の基準値より大きいか否かに応じて、それぞれ、定電流制御及び定電圧制御を行うものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 370
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220961   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137086   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-012382
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