特許
J-GLOBAL ID:200903021845350550

立体視表示鏡

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291594
公開番号(公開出願番号):特開平9-101483
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【目的】 奥行のある物体を対物レンズにより拡大し投影して立体視する表示装置において、実像を投影するスクリーンを加工製作が容易な部材及び構造に構成し、装置を組み立てる調整作業の必要性をなくすように意図した。【構成】 単眼対物レンズから映像を投影された透過性スクリーンが、その前面に微細な凸曲面を多数敷設され、その後面に微細な凹曲面を多数敷設され、かつ両曲面の光軸をほぼ一致して配設さて、アフォーカル光学系を形成した集積板で構成されている。【効果】 投影レンズからの光線束がスクリーン面に投影された実像を、微細な画素に分割した後、常に一定の角倍率で光線の開き角度を拡張し、その光線束をスクリーンの後方に放出して射出ひとみが形成されることにより、スクリーン面に結像された映像を観察者の両眼で観察深度が深い立体視の知覚を得る。
請求項(抜粋):
対物レンズにより実像を投影された透明な板の前面に微細な凸球面が多数個敷設され、後面に微細な凹球面が多数個敷設され、この前面及び後面の球面の軸がほぼ一致して、アフォーカル光学系を形成していることを特徴とする立体視表示鏡。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G02B 25/00 ,  G03B 21/62 ,  G03B 35/24
FI (4件):
G02B 27/22 ,  G02B 25/00 Z ,  G03B 21/62 ,  G03B 35/24

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