特許
J-GLOBAL ID:200903021846645139

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025356
公開番号(公開出願番号):特開平6-241031
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 炭化水素浄化性能の向上および吸着炭化水素の後処理の簡易化。【構成】 主触媒温度及び吸着触媒温度の双方が所定値未満であると、コントローラ(80)の制御下で三方弁(51)が作動して分岐排気通路(30)を主排気通路に連通させ、排気ガス中の炭化水素を吸着触媒(40)に吸着させる。主触媒温度及び吸着触媒温度の双方または吸着触媒温度が所定値以上になると、三方弁により分岐排気通路が主排気通路から遮断されると共にヒータ(60)により吸着触媒が加熱され、吸着炭化水素が吸着触媒において酸化されて無害物質になる。
請求項(抜粋):
エンジンの排気側に連通する主排気通路の途中に配されエンジンからの排気ガスを浄化するための主触媒と、少なくとも上流側端において前記主排気通路に連通する分岐排気通路の途中に配され排気ガスに含まれる炭化水素を吸着させかつ吸着した炭化水素を所定温度領域で酸化させるための触媒作用を有した吸着剤と、前記分岐排気通路の少なくとも一端における前記分岐排気通路と前記主排気通路との連通を選択的に阻止するための排気経路選択手段と、吸着剤温度を検出するための温度検出手段と、検出吸着剤温度を表す前記温度検出手段の出力に応じて前記排気経路選択手段を作動させるための制御手段とを備えることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  B01D 53/36 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-141816
  • 特開平4-311618

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