特許
J-GLOBAL ID:200903021847088217
人体検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018680
公開番号(公開出願番号):特開平10-213292
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、赤外線センサの移動に伴う出力を除去し、自動車、自走台車、自走式クレーン、建設機械などの移動体から周囲の人の存在を検出することが可能となる人体検知装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明装置は、移動体に搭載されて移動時及び停止時に周囲の人体の存在及び方向を検出する装置において、複数の赤外線センサと、人体検知装置100の移動速度を検出する速度検出器7と、遅延回路と差分回路とコンパレー夕に相当する処理を実行する計算機20を具備し、前記計算機20は、前記センサの出力値を入力し、人体検知装置100の移動速度に基づいて赤外線センサの出力値を時間的に遅延させる処理、及びセンサの出力値の差分処理を行い、差分処理されたセンサ出力値が一定値を超えた場合に、該センサの受光方向に人体が存在する可能性があることを判定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
自動車、自走台車、自走式クレーン、建設機械などの移動体に搭載されて移動時及び停止時に周囲の人体の存在及び方向を検出する装置において、(A)複数の赤外線センサと、(B)人体検知装置(100)の移動速度を検出する速度検出器(7)と、(C)遅延回路と差分回路とコンパレー夕に相当する処理を実行する計算機(20)を具備し、(D)前記計算機(20)は、前記センサの出力値を入力し、人体検知装置(100)の移動速度に基づいて赤外線センサの出力値を時間的に遅延させる処理、及びセンサの出力値の差分処理を行い、(E)差分処理されたセンサ出力値が一定値を超えた場合に、該センサの受光方向に人体が存在する可能性があることを判定することを特徴とする人体検知装置。
IPC (6件):
F16P 3/14
, B60P 1/00
, B60R 21/00 620
, B60R 21/00
, B60R 21/34 652
, B66C 15/00
FI (6件):
F16P 3/14
, B60P 1/00 Z
, B60R 21/00 620 Z
, B60R 21/00 620 D
, B60R 21/34 652 C
, B66C 15/00 Z
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