特許
J-GLOBAL ID:200903021847583072

製品容器開封履歴管理手段と管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 勝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317703
公開番号(公開出願番号):特開2000-149079
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で電気的な負担も少なく、製品容器の開封を監視すると共に開封履歴も管理できる製品容器開封履歴管理手段と管理方法とを提供する。【解決手段】 容器はプリント基板3を配設する第2のケース2と第2のケースと組み合わさる第1のケース1とで構成される。第1のケース1の内部には突起部分4が形成されており、プリント基板3には第1のケース1と第2のケース2とを封止のために係合させたとき、突起部分4が押しボタンを押し下げる状態に配設されたプッシュ型コード出力スイッチ5と、突起部分4が検出光線を遮断するような状態に配設された一対の光結合素子6と、プリント基板3を制御すると共に、プッシュ型コード出力スイッチ5からの回数情報および光結合素子6からの容器情報の組合わせにより製品の開封監視と開封履歴管理を行うマイクロプロセッサ7とが備えられている。
請求項(抜粋):
製品を格納する容器の開封履歴を管理する手段であって、製品を格納する前記容器は前記製品を係着する第2のケースと該第2のケースと係合して前記容器を形成する第1のケースとで構成され、前記第1のケースの内部には突起部分が形成されており、前記第2のケースには、前記第1のケースと該第2のケースとを封止のために係合させたとき、前記第1のケースの内部に形成された前記突起部分が押しボタンを押し下げ、回数情報をインクリメントさせる状態に配設されたプッシュ型コード出力スイッチと、前記第1のケースと該第2のケースとを封止のために係合させたとき、前記第1のケースの内部に形成された前記突起部分が検出光線を遮断するような状態に対向して配設された一対の光結合素子と、前記プッシュ型コード出力スイッチからの回数情報と前記光結合素子からのケース情報とにより所定の条件に従って前記製品の動作を制御可能で、かつ製品の開封履歴管理を行うマイクロプロセッサと、を備えたことを特徴とする製品容器開封履歴管理手段。
IPC (6件):
G07C 3/00 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334 ,  G08B 13/06 ,  H05K 5/00 ,  G06F 17/60
FI (6件):
G07C 3/00 ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334 ,  G08B 13/06 ,  H05K 5/00 A ,  G06F 15/21 Z

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