特許
J-GLOBAL ID:200903021847887985

高周波用電力増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208189
公開番号(公開出願番号):特開2001-036357
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 さらなる小型化・低コスト化の市場要求の高まる中、回路面積をより一層小さくし、部品点数を削減しなければならない。【解決手段】 入力電極からの高周波信号を増幅して出力電極より送出する高周波増幅部Q11と、入力電極に接続された分布定数線路L11から成る入力整合回路12と、出力電極に接続された分布定数線路L13から成る出力整合回路13と、出力電極に接続された直流電流バイアス回路とを具備し、入力整合回路12および出力整合回路13を構成する分布定数線路L11は、それぞれ途中で分割して、その信号伝送方向の間隔dを高周波信号の基本周波数に対するオープンエンド補正長とした高周波用電力増幅器11である。分布定数回路L12・L13を分割することにより、回路の性能を変えることなく直流信号を阻止できるので直流阻止コンデンサが必要なくなり、小型化・低コスト化の要求にも対応可能となる。
請求項(抜粋):
入力電極からの高周波信号を増幅して出力電極より送出する高周波増幅部と、前記入力電極に接続された分布定数線路から成る入力整合回路と、前記出力電極に接続された分布定数線路から成る出力整合回路と、前記出力電極に接続された直流電流バイアス回路とを具備し、前記入力整合回路および出力整合回路を構成する分布定数線路は、それぞれ途中で分割して、その信号伝送方向の間隔を前記高周波信号の基本周波数に対するオープンエンド補正長としたことを特徴とする高周波用電力増幅器。
IPC (2件):
H03F 3/60 ,  H01P 1/00
FI (2件):
H03F 3/60 ,  H01P 1/00 Z
Fターム (17件):
5J011CA12 ,  5J011CA15 ,  5J067AA01 ,  5J067AA04 ,  5J067AA41 ,  5J067CA92 ,  5J067CA93 ,  5J067FA16 ,  5J067HA09 ,  5J067HA25 ,  5J067HA29 ,  5J067KA12 ,  5J067KA29 ,  5J067KA68 ,  5J067KS11 ,  5J067LS12 ,  5J067SA14

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