特許
J-GLOBAL ID:200903021848725903

管を堅い端部部材に連結するための迅速連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-518331
公開番号(公開出願番号):特表平10-510038
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】この装置は堅い端部部材(2)に固定された雌部分(1)を具備し雌部分には段付き穴が設けられこの段付き穴は2つの位置の間で移動可能な軸方向の掛止め部(15)を超える大きな直径の部分(13)を有している。結合リング(14)が大きな直径の部分(13)の内部に取外し自在に収容されその内面に少なくとも1つの保持用突起(25)が設けられ、保持用突起(25)は管の外表面に喰込むことにより管(7)を結合リング(14)に軸方向に連結する手段を形成する。軸方向の掛止め部(15)は前記2つの位置の一方で結合リング(14)が堅い端部部材(2)から離れるよう軸方向に移動するのを阻止し他方の位置で前記結合リングを解放する。
請求項(抜粋):
管(7)を堅い端部部材(2)に連結するための迅速連結装置であって、堅い端部部材(2)がこれに固定された雌部分(1)を含み、雌部分(1)には2つの位置の間で移動可能な軸方向の掛止め部(15)を超える大きな直径の部分(13)を有する段付き穴が設けられている迅速連結装置において、大きな直径の部分(13)に取外し自在に収容され内面に少なくとも1つの保持用突起(25;118;218;318)が設けられた結合リング(14;114;214;314)を具備し、保持用突起(25;118;218;318)が管(7)の外表面に喰い込むことにより管(7)と結合リング(14;114;214;314)との間に軸方向の連結手段を形成し、軸方向の掛止め部(15)が前記2つの位置の一方で結合リング(14;114;214;314)が堅い端部部材(2)から離れるよう軸方向に移動するのを阻止しまた前記2つの位置の他方で結合リング(14;114;214;314)を解放するようにしていることを特徴とする迅速連結装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-265790
  • 特表平7-508090

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