特許
J-GLOBAL ID:200903021849950358

プリペイドカードシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167860
公開番号(公開出願番号):特開平8-339405
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 客室や客室内設備で料金が発生するものについて同時使用できるようにし料金徴収も無人化する。【構成】 前払金を受けてその残金を記録したプリペイドカードを発行し、利用後のカードがセットされると残金を返却するカード入金清算機と、そのカードと、カードがセットされると読取書込部でカード残金から客室料金を減額した後、電気鍵に解錠指令を出して客室利用を許可した上、カードを搬送保管部で機器内に保持し、有料施設制御部からのテレビ等の有料室内設備の利用に先立つ課金情報によりカード残金より料金を減額後、設備利用を許可し、タイマ部からの利用時間超過通知を受けて利用を停止させ、退出時は搬送保管部にカードを排出させる演算制御部を備えた、カード読取保管機とから構成する。
請求項(抜粋):
プリペイドカードを用いて、部屋、室内設備等の施設利用料金を清算するプリペイドカードシステムであって、前払金の残金等を記録する情報記録部を有するプリペイドカードと、前払金の入金を受けて、前払金の内の未使用の残金と利用を許可する部屋番号、利用日等の利用条件とが記録されたプリペイドカードを発行し、プリペイドカードがセットされたときは、プリペイードカードの情報記録部に記録された残金を返却し清算するカード入金清算機と、セットされたプリペイドカードの情報記録部に記録された残金、利用条件等の記録情報を読取り、又、残金を書換える読取書込手段と、施設出入口のドアを解錠又は施錠する解錠施錠手段と、セットされたプリペイドカードを保持する保持手段と、有料の室内設備、部屋等の有料施設の課金情報を演算制御手段に送り、又、演算制御手段からの指示により有料施設の利用を禁止する有料施設制御手段と、読取書込手段で得た記録情報がドアを解錠するに適正であれば解錠施錠手段にドアの解錠を指示すると共に保持手段にプリペイドカードの保持を指示し、該カードが保持状態時に室内よりドアが開けらたときは保持手段に該カードの排出を指示することで入出を管理し、前記課金情報に基づいてプリペイドカードの残金から利用料金を減じて清算する演算制御手段と、を備えた1以上のカード読取保管機と、からなることを特徴とするプリペイドカードシステム。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  E05B 49/00 ,  G06K 17/00
FI (3件):
G06F 15/21 340 Z ,  E05B 49/00 F ,  G06K 17/00 R

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