特許
J-GLOBAL ID:200903021850348823

投射レンズシフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014871
公開番号(公開出願番号):特開2004-226719
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】投射レンズのシフトを簡便に行うとともにコンパクト化を図る。【解決手段】フレームカバー25とメインフレーム28とで鏡筒19を保持するスライドフレーム27を光軸Oに直交する面方向に移動自在に支持する。鏡筒19の横にレバー29を設ける。レバー29の先端を揺動操作することでメインフレーム28に設けた支店32を中心として先端と支点32との間の作用点36でスライドフレーム27を移動する。この移動は、スライドフレーム27とフレームカバー25との間に配したガイドフレーム26と、ガイドフレーム26とスライドテーブル27との間及びフレームカバー25とガイドフレーム26との間で係合する凹凸37,38、40〜43,46,47とで構成されるガイド手段で前記面内で交差する二方向にガイドされる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
投射レンズを基準光軸に直交する方向にシフトする投射レンズシフト装置において、 前記基準光軸に直交する基準面を有するメインフレームと、 前記投射レンズを保持したスライドフレームと、 前記メインフレームとの間に前記スライドフレ-ムを前記基準面に沿って移動自在に保持するとともに、スライドフレームを基準光軸方向で位置決めするフレ-ムカバーと、 前記メインフレーム又はフレームカバーといずれか一方で支点が支持され、外部に露呈した一端を力点にして揺動操作したときに作用点に生じる押圧力で前記スライドフレームを前記基準面に沿って移動させる操作レバーと、 前記メインフレーム又はフレームカバーとのいずれか一方とスライドフレームとの間に前記基準面に沿って移動自在に設けられ、前記スライドフレームとの間の係合により、前記操作レバーの操作に伴うスライドフレームの移動を前記基準面と平行な一方向にガイドする第1ガイドが設けられたガイドフレームとを有し、 前記ガイドフレームには、前記メインフレーム又はフレームカバーのいずれか一方との間の係合により、前記操作レバーの操作に伴うスライドフレームの移動を前記一方向に交差する他方向にガイドする第2ガイドが設けられていることを特徴とする投射レンズシフト装置。
IPC (2件):
G03B5/02 ,  G03B5/04
FI (2件):
G03B5/02 ,  G03B5/04

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