特許
J-GLOBAL ID:200903021851732481
半導体発光素子およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029417
公開番号(公開出願番号):特開2003-234511
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 発光色の色ムラや輝度の低下を改善した半導体発光素子およびその製造方法を得る。【解決手段】 カップ体1には、逆円錐状にテーパをなしてカップ部が形成され、発光チップをボンディングしたワイヤの領域近傍まで充填された第1の光透過性樹脂層3が形成され、この第1の光透過性樹脂層の上に、光の波長変換作用をなす蛍光体が混和された第2の光透過性樹脂層4が積層して形成されている。第2の光透過性樹脂層は4、カップ体の開放縁周囲に略凸レンズ状に盛り上がって形成され、その表面近傍には、蛍光体が集まって層状をなしている。また、反転したマガジンの状態で蛍光体の混ざった樹脂は硬化の工程に入るが、蛍光体と樹脂には比重差があり、蛍光体の方が重いことから蛍光体は沈降して下向きに凸状、すなわち凸レンズ状を呈して硬化する。
請求項(抜粋):
フレームと、このフレーム上にマウントされワイヤボンディングされる発光チップと、前記フレームにマウントされた前記発光チップを囲繞して収容するカップ体と、このカップ体中に、前記発光チップを囲繞するように充填される第1の光透過性樹脂層と、この第1の光透過性樹脂層上に積層して形成された第2の光透過性樹脂とを備え、この第2の光透過性樹脂は、その表面が凸レンズ状に湾曲形成され、前記表面近傍に光の波長変換作用を有する蛍光体層を含むことを特徴とする半導体発光素子。
FI (2件):
H01L 33/00 N
, H01L 33/00 M
Fターム (16件):
5F041AA05
, 5F041AA11
, 5F041AA41
, 5F041DA07
, 5F041DA12
, 5F041DA19
, 5F041DA32
, 5F041DA43
, 5F041DA56
, 5F041DA58
, 5F041DA77
, 5F041DC22
, 5F041EE11
, 5F041EE17
, 5F041EE25
, 5F041FF11
引用特許:
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