特許
J-GLOBAL ID:200903021851810768
超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247742
公開番号(公開出願番号):特開平10-085216
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 三次元画像処理に当たって重要なパラメータの大きさをユーザーが画面上で感覚として容易に認識できるようにする。【解決手段】 立体的投影画像形成部34は、超音波ビーム上の各エコーデータに対し所定のボクセル演算を行って立体的投影画像を形成する。その際、各ボクセルには不透明度が定義され、その不透明度を決定する関数に含まれるパラメータはユーザーによって任意に設定できる。このパラメータは、オパシティパラメータ入力部44を介してカラーパレット部38へ与えられており、そのパラメータの大きさに応じて形成された立体的投影画像に所定の色付けがなされる。
請求項(抜粋):
超音波ビームを三次元走査して三次元領域に対して超音波を送受波することによりエコーデータを得る送受波手段と、前記超音波ビームに沿って各エコーデータのボクセル演算を順次実行することにより前記三次元領域の立体的投影画像を形成する立体的投影画像形成手段と、前記ボクセル演算で使用される不透明度を決定するパラメータの大きさに応じて、前記形成された立体的投影画像に対して色付けを行う色付け手段と、を含むことを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
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