特許
J-GLOBAL ID:200903021852655243

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236471
公開番号(公開出願番号):特開平5-079318
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は内燃機関の排気浄化装置に関し、温度センサを使用せずにフィルタ再生用ガスの制御を可能にして溶損及びフィルタ外周部燃え残りのない再生を可能とする装置を提供することにある。【構成】 排気浄化装置は、内燃機関の排気系に設けられパティキュレートを捕集するフィルタ1と、再生時パティキュレート着火する電気ヒータ8と、2次空気供給する電動エアポンプ7と、フィルタ圧損値P気圧を検出する圧力センサ13と、制御回路6を有する。そして圧力センサ13によってフィルタ中央部1aの再生終了時を検知した後、2次空気供給を直ちに増量して燃え残りの発生し易いフィルタ外周部1bの再生処理を完全とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられパティキュレートを捕集するフィルタを備えると共に、フィルタ再生時、フィルタ内に再生用ガスを供給しながらパティキュレートを着火・燃焼する内燃機関の排気浄化装置において、フィルタ圧損値を検出する手段と、再生中において検出されたフィルタ圧損値が所定値以下の時、フィルタに供給される再生用ガスを増量するガス増量手段を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 321
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-109019

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