特許
J-GLOBAL ID:200903021854966416

トランスミッションケースの部品圧入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031152
公開番号(公開出願番号):特開平7-237058
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 組付作業の作業の効率の向上を図ると共に作業者への負担を軽減して作業の容易化を図ったトランスミッションケースの部品圧入装置を提供する。【構成】 搬送ラインLに沿って搬送されるパレット22上に位置決めされたトランスミッションケース11,12を所定の組付位置にてターンテーブル41により上昇させ、90°づつ回転させて4つの回転位置pos.A,pos.B,pos.C,pos.D位置にそれぞれ位置決めした状態で、上部組付機42によってトランスミッションケース11,12の上方から、下部組付機43によってトランスミッションケース11,12の下方から、側部組付機44によってトランスミッションケース11,12の側方からそれぞれ所望の圧入部品を圧入する。
請求項(抜粋):
搬送ラインに沿って搬送されるパレット上に位置決めされたトランスミッションケースを所定の圧入位置で停止して該所定の圧入位置にて前記トランスミッションケースに所望の圧入部品を圧入するトランスミッションケースの部品圧入装置において、前記搬送ラインのパレット上に載置されたトランスミッションケースの種類を判別する検出センサと、前記搬送ラインにおける所定の圧入位置の一側方に配設されて前記トランスミッションケースに対して所望の部品を圧入する圧入機と、該圧入機を垂直方向及び水平方向に沿って移動自在に支持して前記検出センサの検出結果に基づいて該圧入機を所定の位置に位置決めする駆動位置決め機構と、前記搬送ラインにおける所定の圧入位置の他側方で且つ前記圧入機と対向して配設されて該圧入機によって前記トランスミッションケースに作用した加圧力とほぼ同等の加圧力を前記トランスミッションケースの反対側に作用させる反力受け機とを具えたことを特徴とするトランスミッションケースの部品圧入装置。
IPC (2件):
B23P 21/00 303 ,  B23P 19/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-311224

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