特許
J-GLOBAL ID:200903021855017680

マシン資源管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260730
公開番号(公開出願番号):特開平5-100984
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 ユーザーの手を煩わさずハードウェア資源の有効利用を可能とさせるマシン資源管理システム。【構成】 アプリケーション実行部31が所定のアプリケーションを実行するために、ポート番号テーブル32を参照して共通ハードウェアにアクセスしようとすると、資源割当要求手段33が資源割当確保手段11に共通ハードウェアの割当を要求する。割当可能な共通ハードウェアに関する情報を資源割当確保手段が資源リンク手段34に通知する。資源リンク手段は通知のあった共通ハードウェアにアプリケーション実行部をアクセスさせる。アクセスが完了すると、資源解放手段13が共通ハードウェアを解放する。
請求項(抜粋):
複数の資源管理対象マシンと、各資源管理対象マシンとそれぞれネットワークを介して接続され、各資源管理対象マシンが具備するハードウェアのうち共通に使用する共通ハードウェアを一括して管理する資源管理サーバーとからなるマシン資源管理システムにおいて、前記資源管理サーバーは、前記共通ハードウェアの使用状態を登録する資源テーブルと、前記資源管理対象マシンから割当要求のあった共通ハードウェアについて資源テーブルを検索して、検索結果を割当要求した資源管理対象マシンに通知する資源割当確保手段と、共通ハードウェアを割当てていた資源管理対象マシンから共通ハードウェアの使用完了の報告を受けると、共通ハードウェアを割当てていた資源管理対象マシンから共通ハードウェアを解放する資源解放手段とを有し、前記各資源管理対象マシンは、アプリケーション実行部がポート番号テーブルを介して共通ハードウェアにアクセスしようとするのを検出すると、前記資源管理サーバーの資源割当確保手段に、該当する共通ハードウェアの割当てを要求し、アプリケーション実行部が割当てられた共通ハードウェアの使用を完了したことを検出すると、その報告を資源解放手段に行う資源割当て要求手段と、資源割当要求手段の割当要求に対する検索結果を資源割当確保手段から受けると、受けた検索結果に基づいてアプリケーション実行部を共通ハードウェアにアクセスさせる資源リンク手段とを有することを特徴とするマシン資源管理システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 15/16 370
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平1-166158
  • 特開昭62-245473
  • 特開平1-258058
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-245473
  • 特開平2-278330

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