特許
J-GLOBAL ID:200903021855512079

非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196424
公開番号(公開出願番号):特開2004-039492
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】ポリオレフィンの微多孔膜をセパレータとして用いた非水電解質二次電池のサイクル特性を向上させることを目的とする。【解決手段】リチウムを吸蔵・放出する負極活物質を含有する負極と、正極活物質を含有する正極とを、ポリオレフィンの微多孔膜からなるセパレータを介して積層してなる発電要素を備えた非水電解質二次電池である。ナノインデンテーション法により、最大負荷荷重を100μNとして、セパレータに負荷をかけ、その後、負荷を除くことによって荷重-変位曲線を求め、この荷重-変位曲線におけるセパレータの最大変位X(nm)と、負荷を除いた際の前記セパレータの変位Y(nm)とが、25≦(X-Y)/X×100≦100の関係を満たすことを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
リチウムを吸蔵・放出する負極活物質を含有する負極と、正極活物質を含有する正極とを、ポリオレフィンの微多孔膜からなるセパレータを介して積層してなる発電要素を備えた非水電解質二次電池において、 前記セパレータは、ベルコビッチ型ダイアモンド圧子を用いたナノインデンテーション法により、最大負荷荷重を100μNとして、前記セパレータに負荷をかけ、その後、負荷を除くことによって荷重-変位曲線を求めて、この荷重-変位曲線における前記セパレータの最大変位X(nm)と、負荷を除いた際の前記セパレータの変位Y(nm)とが、 25≦(X-Y)/X×100≦100の関係を満たすことを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (2件):
H01M2/16 ,  H01M10/40
FI (2件):
H01M2/16 P ,  H01M10/40 Z
Fターム (22件):
5H021AA06 ,  5H021CC02 ,  5H021EE04 ,  5H021HH06 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AK16 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AL18 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ04 ,  5H029HJ15

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