特許

J-GLOBAL ID：200903021855918032

酸性非水液の中和方法及び中和装置

発明者： 古家 寛之 ,  中井 進
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小杉 佳男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-121777
公開番号（公開出願番号）：特開2000-312886
出願日： 1999年04月28日
公開日（公表日）： 2000年11月14日
要約：

【要約】【課題】本発明は、適正な量の中和剤の使用で、容器等に使用する金属材料の腐食を確実に抑制可能な酸性非水液の中和方法及び中和装置を提供することを目的としている。【解決手段】酸性非水液の一部を抜き出し、該酸性非水液に水及び/又は水蒸気を混合して、該酸性非水液が含有する水溶性酸性物質を水及び/又は水蒸気中に抽出すると共に、該水溶性酸性物質が抽出された水及び/又は水蒸気凝縮水の水素イオン濃度を測定して、水溶性酸性物質を中和するために必要な中和剤の量を決定し、前記酸性非水液に中和剤を添加することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

酸性非水液の一部を抜き出し、該酸性非水液に水及び/又は水蒸気を混合して、該酸性非水液が含有する水溶性酸性物質を水及び/又は水蒸気中に抽出すると共に、該水溶性酸性物質が抽出された水及び/又は水蒸気凝縮水の水素イオン濃度を測定して、水溶性酸性物質を中和するために必要な中和剤の量を決定し、前記酸性非水液に中和剤を添加することを特徴とする酸性非水液の中和方法。

IPC (7件)：

C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 521 ,  C02F 1/66 530 ,  C10C 1/18 ,  C10C 1/20 ,  C10G 19/02 ,  C10G 21/08

FI (7件)：

C02F 1/66 510 L ,  C02F 1/66 521 B ,  C02F 1/66 530 L ,  C10C 1/18 ,  C10C 1/20 ,  C10G 19/02 ,  C10G 21/08

Fターム (4件)：

4H058BA01 ,  4H058BA07 ,  4H058CA03 ,  4H058CA07