特許
J-GLOBAL ID:200903021857468360

重荷重用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277138
公開番号(公開出願番号):特開平7-132707
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 スチールコードの工夫によって強度不足を招くことなくクロスプライベルト層ゲージを減少させて内部発熱を抑制し、タイヤ耐久性を向上する。【構成】 トレッド部1をキャップトレッドゴム層2とアンダートレッドゴム層3との2層構造にし、該アンダートレッドゴム層3とカーカス層4との間に少なくとも3層のスチールコードCからなるベルト層5a,5b,5cを配置し、該ベルト層のうちコードが互いに交差するように隣接した2層のクロスプライベルト層5b,5cのエッジ部間にクッションゴム層6を介在させると共に、前記クロスプライベルト層5b,5cを構成するスチールコードCを、コード構造1×6で、偏平率1.2〜2.0の偏平オープン構造にし、かつ該コードの素線wの径を0.28〜0.40mmにする。
請求項(抜粋):
トレッド部をキャップトレッドゴム層と、該キャップトレッドゴム層よりも低モジュラスのアンダートレッドゴム層との2層構造にし、該アンダートレッドゴム層とカーカス層との間に少なくとも3層のスチールコードからなるベルト層を配置し、該ベルト層のうちコードが互いに交差するように隣接した2層のクロスプライベルト層のエッジ部間にクッションゴム層を介在させた重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、前記クロスプライベルト層を構成するスチールコードを、コード構造1×6で、偏平率1.2〜2.0の偏平オープン構造にし、かつ該コードの素線径を0.28〜0.40mmにした重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/20 ,  B60C 9/00 ,  B60C 9/18 ,  B60C 11/00
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平4-183605
  • 特開平4-252705
  • 特開平4-327278
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