特許
J-GLOBAL ID:200903021858147851

チェーンテンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-354694
公開番号(公開出願番号):特開2000-179632
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 チェーンを取外すメンテナンス時、ハウジングのシリンダ室内に組込まれた各種の部品が外方に飛び出してバラバラに分解するのを防止することができるチェーンテンショナを提供することである。【解決手段】 ハウジング11のシリンダ室12内にプランジャ14を挿入する。プランジャ14の後端面で開口するロッド挿入孔の内周の雌ねじにスクリューロッド17の外周の雄ねじをねじ係合する。プランジャ14とスクリューロッド17をスプリング21によって相反する方向に押圧する。プランジャ14の外周後端部に係合溝31を形成し、ハウジング11にはシリンダ室12の内周上部で開口するストッパ挿入孔32を設ける。ストッパ挿入孔32にストッパ部材33をスライド自在に挿入し、このストッパ部材33と係合溝31の係合によりプランジャ14を抜け止めしてシリンダ室12内に組込まれた各種の部品がバラバラに分解するのを防止する。
請求項(抜粋):
ハウジングに、シリンダ室と、そのシリンダ室の閉塞端部において開口する給油通路とを設け、上記シリンダ室内にチェーン押圧用のプランジャをスライド自在に挿入し、そのプランジャの背部に組込まれたスクリューロッドを上記プランジャにねじ係合し、そのスクリューロッドとプランジャとの間に両部材を相反する方向に押圧するスプリングを組込み、前記プランジャとハウジングとの間に、上記プランジャを抜け止めする軸方向の係合手段を設けたチェーンテンショナ。
IPC (2件):
F16H 7/08 ,  F02B 67/06
FI (2件):
F16H 7/08 B ,  F02B 67/06 A
Fターム (8件):
3J049AA08 ,  3J049BB02 ,  3J049BB13 ,  3J049BB26 ,  3J049BB34 ,  3J049BB35 ,  3J049BC03 ,  3J049CA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る