特許
J-GLOBAL ID:200903021858305066

照明光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130659
公開番号(公開出願番号):特開平8-327916
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】照明光学装置において、ライトガイドの入射端面を焼くことなく、ライトガイド伝送中の光量損失を減少することができ、さらに、集光効率及び明るさを向上させる。【構成】光源1を発した光束は、光源1の背後に配置されたアナモルフィック凹面鏡2によってライトガイド3の入射端面3aに集光される。ライトガイド3の入射端面3aの形状は円形であり、アナモルフィック凹面鏡2は、光源1の長手方向及び短手方向の2方向において異なる投影倍率を有している。光源1の発光部は該照明光学装置の光軸1Aに垂直な面状に配置されている。通常、光軸1Aに垂直な面状に配置されている発光部を有する光源では、その輝点像が細長い楕円状となるが、アナモルフィック凹面鏡2によって、その輝点像を整形してライトガイド3の入射端面3a上へ効率よく集光させることができる。
請求項(抜粋):
発光部分が有限の大きさを有する光源と、該光源の背後に設けられた凹面鏡と、光伝送用ライトガイドとを備える照明光学装置において、前記光伝送用ライトガイドの入射端形状に合わせて前記光源の輝点像を補正する手段を有することを特徴とする照明光学装置。

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