特許
J-GLOBAL ID:200903021858954986

車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250241
公開番号(公開出願番号):特開平8-071108
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 立ち上がることなく、容易にベッド等へ移乗することができる車椅子とする。【構成】 左右一対の転動前輪17a,17bと後車輪29a,29bとによって支持された車体フレーム2に座席部Sと背もたれ37a,37bとを構成した車椅子1において、前記座席部Sは中央に前後方向に長く幅狭の跨り座席9とその左右両側に水平状態と下方に垂れ下がる状態とに姿勢変更可能な側部座席34a,34bとに分割され、また、前記背もたれ37a,37bは左右に2分割されると共に背もたれ状態から正面視で車体フレーム2内から退避した状態に姿勢変更可能に構成するに、前記側部座席34a,34bが下方に垂れ下がる状態のとき背もたれ37a,37bが退避状態となるよう操作レバー39a,39bにより連動作動可能に構成し、乗車している人が跨り座席9上面を躄りながら前後方向に通過できるように設けたことを特徴とする車椅子。
請求項(抜粋):
左右一対の転動前輪17a,17bと後車輪29a,29bとによって支持された車体フレーム2に座席部Sと背もたれ37a,37bとを構成した車椅子1において、前記座席部Sは中央に前後方向に長く幅狭の跨り座席9とその左右両側に水平状態と下方に垂れ下がる状態とに姿勢変更可能な側部座席34a,34bとに分割され、また、前記背もたれ37a,37bは左右に2分割されると共に背もたれ状態から正面視で車体フレーム2内から退避した状態に姿勢変更可能に構成するに、前記側部座席34a,34bが下方に垂れ下がる状態のとき背もたれ37a,37bが退避状態となるよう操作レバー39a,39bにより連動作動可能に構成し、乗車している人が跨り座席9上面を躄りながら前後方向に通過できるように設けてなることを特徴とする車椅子。

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