特許
J-GLOBAL ID:200903021860632856

広帯域光ファイバカプラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303354
公開番号(公開出願番号):特開2001-124948
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、従来の広帯域光ファイバカプラ作製に必要なプリ延伸工程を不要とし、あるいはコア径・コアの屈折率・クラッド外径等の異なる光ファイバの組み合わせが必要な広帯域光ファイバカプラの製造方法を変更し、同一の光ファイバの組み合わせにより任意の分岐比の広帯域光ファイバカプラを製造することを目的とする。【解決手段】 本発明は、ほぼ同じクラッド外径の2本の光ファイバを組み合わせて、融着度を低くし、光ファイバ同士を線融着に近い状態で融着を止め、この状態で延伸工程に入り、所定の分岐比に達した段階で延伸を中止することにより、任意の分岐比の広帯域光ファイバカプラを製造するものである。
請求項(抜粋):
2本の光ファイバをお互いに融着し延伸することにより形成される広帯域光ファイバカプラにおいて、クラッド外径がほぼ等しい2本の光ファイバが線接触に近い状態で融着されていることを特徴とする広帯域光ファイバカプラ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る