特許
J-GLOBAL ID:200903021861241800

パルス電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161107
公開番号(公開出願番号):特開平7-022918
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 半導体スイッチング素子の制御電圧を低くし、また装置の小形化を図りながら超短パルスを得る。【構成】 初期充電されるコンデンサC0から半導体スイッチSWのオンで可飽和トランスSTにパルス電流を流し、このトランスSTの二次側に昇圧動作と磁気スイッチ動作を得ることでコンデンサC1を昇圧充電とその後のトランスSTの磁気スイッチ動作でコンデンサC1からパルストランスPTに短パルス電流を流し、このトランスPTの昇圧動作でコンデンサC2を充電し、このパルス電流に対して可飽和リアクトルSI2による磁気スイッチ動作によってコンデンサCPに超短パルス圧縮した電流を供給し、このコンデンサCPの電圧で放電管DTに放電する。可飽和リアクトルSI1は半導体スイッチSWの磁気アシストを行う。
請求項(抜粋):
半導体スイッチと、この半導体スイッチに直列接続され初期充電される第1のエネルギー蓄積用コンデンサと、このコンデンサに一次巻線が直列接続され前記半導体スイッチのオンによって一次電流が供給されて昇圧出力と磁気スイッチ動作を得る可飽和トランスと、この可飽和トランスの二次巻線に直列接続され該トランスの昇圧出力で充電される第2のエネルギー蓄積用コンデンサと、このコンデンサに一次巻線が直列接続され前記第1の可飽和トランスの磁気スイッチ動作によって該コンデンサから一次電流が供給されて昇圧出力を得るパルストランスと、このトランスの二次巻線に並列接続され該トランスの昇圧出力で充電される第3のエネルギー蓄積用コンデンサと、磁気スイッチ動作によって前記第3のエネルギー蓄積用コンデンサの充電電圧が印加されてパルス圧縮を行う可飽和リアクトルと、この可飽和リアクトルの磁気スイッチ動作で前記第3のエネルギー蓄積用コンデンサのエネルギーで充電されて放電管に放電する第4のエネルギー蓄積用コンデンサとを備えたことを特徴とするパルス電源。
IPC (2件):
H03K 3/57 ,  H02M 9/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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