特許
J-GLOBAL ID:200903021862134292

エレベーターの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263188
公開番号(公開出願番号):特開2001-089042
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】先に乗った乗客はホールで待っている利用者を見つければ、通常かご内開釦を押してホールからの利用者の便宜を図る。ところがホールで待っている利用者は次のエレベーターを待つためこのエレベーターに乗り込まないので双方に不満が残る。【解決手段】複数の利用者が特定階から乗車するときに一部の利用者が乗り合わせ拒否を行った場合でも、先客の乗車判定により残客用のエレベーターを直ちにサービスするように構成する。【効果】残客は次のサービスエレベーターに乗車でき、それにより先客は残客のために開釦を押して乗り込みを待つ必要がなくなるので、双方の利用者がイライラすることなく、かついち早く目的階に到着することができる。
請求項(抜粋):
多階床間をサービスする複数台のエレベーターと、乗場で前記エレベーターを呼び寄せるホール呼び登録装置と、前記エレベーターをかご内で行き先階を指示するかご呼び登録装置とを備えたエレベーターの制御装置において、戸開きして待機しているエレベーターに乗り込んだ乗客を検出する乗客検出手段と、この出力により前記エレベーターとは異なる待機エレベーターの中からサービスエレベーターを選択する選択手段と、この選択手段によって選択されたエレベーターに戸開きさせる戸開き手段を設けたことを特徴とするエレベーターの制御装置。
IPC (3件):
B66B 1/18 ,  B66B 3/00 ,  B66B 13/14
FI (4件):
B66B 1/18 V ,  B66B 1/18 J ,  B66B 3/00 L ,  B66B 13/14 L
Fターム (14件):
3F002BB01 ,  3F002BB10 ,  3F002CA01 ,  3F002FA01 ,  3F002GB03 ,  3F303AA05 ,  3F303CA01 ,  3F303CB24 ,  3F303CB25 ,  3F303CB28 ,  3F303CB29 ,  3F307EA01 ,  3F307EA12 ,  3F307EA15

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