特許
J-GLOBAL ID:200903021862398222

炉心内保護カーテン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261171
公開番号(公開出願番号):特開平10-090474
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 炉心部内に短時間に確実に保護カーテンの設置が行え、ショット球や粉塵等の異物の回収が容易に行える炉心内保護カーテン装置を得ることである。【解決手段】 沸騰水型原子炉の定期点検時に燃料集合体を移動した後に上部格子板と炉心支持板との間の炉心部を囲むためのカーテン本体31と、カーテン本体31を折り畳んで搭載しカーテン本体31で炉心部4を囲う範囲の周辺部に挿入設置されるセンタポスト32と、炉心部4における制御棒3と燃料支持金具14との上部開放部を囲うようにカーテン本体31を広げるためのカーテン開操作部13と、カーテン本体31で炉心部4を囲う範囲のコーナ部に挿入設置されセンタポストか32らカーテン本体31が開いた状態でのカーテン本体31の端部34を保持するためのコーナポスト33とをからなる。
請求項(抜粋):
沸騰水型原子炉の定期点検時に燃料集合体を移動した後に上部格子板と炉心支持板との間の炉心部を囲むためのカーテン本体と、前記カーテン本体を折り畳んで搭載し前記カーテン本体で前記炉心部を囲う範囲の周辺部に挿入設置されるセンタポストと、前記炉心部における制御棒と燃料支持金具との上部開放部を囲うように前記カーテン本体を広げるためのカーテン開操作部とを備えたことを特徴とする炉心内保護カーテン装置。
IPC (2件):
G21C 19/02 ,  G21D 1/00
FI (2件):
G21C 19/02 J ,  G21D 1/00 X

前のページに戻る