特許
J-GLOBAL ID:200903021863326896

周辺装置接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191864
公開番号(公開出願番号):特開平5-035645
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 複数のホスト装置のうち一つが占有することなく周辺装置を有効に使用できるようにする。【構成】 ホスト装置1及びホスト装置2の内部に、それぞれホスト装置1ハイプライオリティシーズ送出手段12及びホスト装置2ハイプライオリティシーズ送出手段14を設ける。周辺制御装置3内部に、シーズの内容を判断するシーズ要求判定手段17、ハイプライオリティ要求を受けた時に周辺装置4が他のホスト装置に接続されていた場合に処理の中断を他のホスト装置に要求する処理中断要求手段18、及びハイプライオリティ要求をしたホスト装置が使用を終了した後に他のホスト装置に処理の再開を要求する処理再開要求手段19を設ける。
請求項(抜粋):
上位に複数のホスト装置と下位に周辺装置とを含み、前記ホスト装置と周辺装置間のデータ転送の制御を行う周辺制御装置を有し、前記ホスト装置が該周辺制御装置に接続要求をし、該周辺制御装置より許可応答を受理する事により前記周辺装置を使用可能となるような情報処理システムにおいて、前記各ホスト装置に通常の接続要求を行う通常シーズ送出手段と、緊急時の接続要求を行うハイプライオリティシーズ送出手段とを有し、前記周辺制御装置内部にシーズ要求の種類を判定するシーズ判定手段と、前記ホスト装置からの要求がハイプライオリティシーズ要求であって他のホスト装置よりシーズされていた場合に前記周辺装置を使用しているホスト装置に対して処理の中断を要求する処理中断要求手段と、中断されていた処理の再開をホスト装置に要求するための処理再開要求手段とを有することを特徴とする周辺装置接続方式。

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