特許
J-GLOBAL ID:200903021864160479

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-270631
公開番号(公開出願番号):特開2006-086047
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 簡単な制御で良好な始動性を発揮できる燃料電池システムを提供する。【解決手段】 発電停止要求が発せられると、掃気手段10が第1の処理となって、空気供給装置11から乾燥した大流量の空気が燃料電池FCの入口E1から供給される。この処理により、入口E1側が過度に乾燥した状態となり、出口E2側が加湿された状態となるが、第1の状態での掃気処理の後に、掃気手段10が第2の状態となるように第1〜第4バルブ12a〜15aを切り替えて、出口E2側から空気供給装置11から空気を供給する。これにより、供給された空気が出口E2側の水分を取り込みながら入口E1側に向けて戻されるので、入口E1側を加湿できるようになる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
反応ガスを流通させるガス流通路を有するとともに前記反応ガスの化学反応により発電を行う燃料電池と、前記燃料電池を掃気する掃気ガスを前記ガス流通路に供給する掃気手段とを備え、 前記掃気手段は、前記掃気ガスを前記ガス流通路の一方の開口端に供給する第1の状態と、前記掃気ガスを前記ガス流通路の他方の開口端に供給する第2の状態とに設定可能であり、前記燃料電池の発電が停止したときに、前記掃気手段を前記第1の状態に設定した状態で掃気した後に、前記掃気手段を前記第2の状態に切り替えて掃気することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 J ,  H01M8/10
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026HH03 ,  5H027AA06 ,  5H027MM01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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