特許
J-GLOBAL ID:200903021864679687
エレベータの群管理制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-296911
公開番号(公開出願番号):特開2009-120346
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】乗客の積み残しが発生した場合に、乗客による再登録の操作を必要とせずに当該乗場に他の乗りかごを応答させる。【解決手段】各階の乗場に同じ行先階を重複可能な操作パネル13a,13b,13c...を設置しておく。群管理制御装置31の乗場行先呼び受付部32によって、これらの操作パネル13a,13b,13c...から各階の行先呼びの情報を受け付け、割当制御部33によって、新規に行先呼びが登録された乗場に応答させる乗りかごを決定して割当出力する。ここで、乗りかごが乗場に着床したときに、積み残し判断部34によって当該乗場で待つ同じ行先階の乗客の積み残しの有無を判断する。積み残しが発生している場合には、割当制御部33によって他の乗りかごに追加割当を行って当該乗場に応答させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数台の乗りかごの運転を群管理制御するエレベータの群管理制御装置において、
各階の乗場に設置され、同じ行先階を重複登録可能な操作パネルと、
この操作パネルの操作によって登録された各階の行先呼びの情報を受け付ける乗場行先呼び受付手段と、
この乗場行先呼び受付手段によって受信された各階の行先呼びの情報と上記各乗りかごの運行情報に基づいて、新規に行先呼びが登録された乗場に応答させる乗りかごを決定し、その乗りかごに対して割当指令を出力する割当制御手段と、
この割当制御手段によって決定された乗りかごが乗場に着床したときに、当該乗場で待つ同じ行先階の乗客の積み残しの有無を判断する積み残し判断手段とを具備し、
上記割当制御手段は、上記積み残し判断手段によって乗客の積み残しが判断された場合に他の乗りかごに追加割当を行い、当該乗場に応答させることを特徴とするエレベータの群管理制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3F002BA01
, 3F002BA03
, 3F002CA01
, 3F002FA01
, 3F002FA08
引用特許:
前のページに戻る