特許
J-GLOBAL ID:200903021864706978

画像符号化復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208426
公開番号(公開出願番号):特開平8-079762
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、画像の蓄積、伝送などに使用する画像符号化復号装置に関するものである。エッジ強度を表すパラメータとスケールファクタと発生符号量の関係を利用することにより、高精度な符号量制御が高速に行える画像符号化復号装置を簡単な回路構成で実現する。【構成】 スケールファクタ算出回路16は、エッジ強度算出回路15が算出したパラメータと与えられた目標符号量により、スケールファクタを算出する。【効果】 高精度な符号量制御を高速に簡単な回路構成で実現できる。
請求項(抜粋):
画像データを蓄積し、M×N画素(M、Nは自然数)のブロック毎に出力するメモリと、前記メモリが出力する画像データを離散コサイン変換して離散コサイン変換係数を出力する離散コサイン変換回路と、前記メモリが出力する画像データによりエッジ強度を表すパラメータE[n](nはブロックの番号)をブロック毎に求めて出力するエッジ強度算出回路と、前記パラメータE[n]と量子化テーブルを設定するスケールファクタSとブロック毎の発生符号量B[n]の関係を利用し、予め設定した目標符号量と前記パラメータE[n]によりスケールファクタSを算出して出力するスケールファクタ算出回路と、予め設定した基本量子化テーブルと前記スケールファクタSとの積から量子化テーブルを設定して出力する量子化テーブル設定回路と、前記量子化テーブルを用いて前記離散コサイン変換係数を量子化して出力する量子化回路と、前記量子化回路で量子化された離散コサイン変換係数を可変長符号化して出力する符号化回路とを具備する画像符号化復号装置。
IPC (4件):
H04N 7/32 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/66 330 H
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平3-224363
  • 特表平6-502285
  • 特開平4-056520
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審査官引用 (7件)
  • 特開平3-224363
  • 特表平6-502285
  • 特開平4-056520
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