特許
J-GLOBAL ID:200903021864972775

水に担持された二成分コーティング系に使用するための伸長されたポリアミン付加物エポキシ樹脂硬化剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213416
公開番号(公開出願番号):特開平9-124773
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ポリアミン付加物をベースとする水性ポリエポキシドコーティング系において、樹脂とアミン成分の相溶性を高め、可使時間を延長することである。【解決手段】 (A)第一級アミン官能基を含むポリアミンおよび(B)130〜450のEEWを有するポリエポキシドを、ポリアミン約2モルおよびポリエポキシド1モルの付加物からなる中間体(C)を得るのに十分な、ポリエポキシドの当量あたりのポリアミンのモル比で反応させ、中間体(C)の第一級アミン約10〜40%と反応させるのに十分な量のポリエポキシ樹脂(D)と反応させて付加物(E)を芳香族グリシジルエーテルもしくはアルキル置換された芳香族グリシジルエーテルまたは両方を含むモノエポキシド組成物でエンドキャップして得られた反応生成物からなるエポキシ樹脂硬化組成物を用いることによって解決できる。
請求項(抜粋):
(A)第一級アミン官能基を含むポリアミンおよび(B)130〜450のEEWを有するポリエポキシドを、ポリアミン約2モルおよびポリエポキシド1モルの付加物からなる中間体(C)を得るのに十分な、ポリエポキシドの当量あたりのポリアミンのモル比で反応させ、次いで中間体(C)を450〜2000のEEWを有するポリエポキシ樹脂(D)と、中間体(C)の第一級アミン約10〜40%を反応させるのに十分な量で反応させてポリアミン-ポリエポキシド付加物(E)を得、そして付加物(E)を芳香族グリシジルエーテルもしくはアルキル置換された芳香族グリシジルエーテルまたは両方を含むモノエポキシド組成物でエンドキャップして得られた反応生成物からなる、エポキシ樹脂硬化組成物。
IPC (2件):
C08G 59/50 NJA ,  C09D163/00 PKL
FI (2件):
C08G 59/50 NJA ,  C09D163/00 PKL

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