特許
J-GLOBAL ID:200903021865866375

複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152172
公開番号(公開出願番号):特開平5-341605
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【構成】 透明な原稿載置台3は、液晶ディスプレイ3aの上方に、タッチセンサ方式の透明なタッチパネル3bが重ねて設けられた構成であり、原稿載置台3に各種パターンを表示させて複写を行えば、紙等の原稿なし(ペーパーレス)複写(印刷)が可能である。また、原稿載置台3に各種パターンを表示させた状態で原稿を載置して複写すれば、追加複写が可能である。さらに、原稿載置台3に光透過領域と光非透過領域とを表示させた状態で1回目の露光を行い、続いて通常の原稿露光を行い、このとき、1回目と2回目との露光位置を一致させれば、感光体ドラムには、光透過領域に対応する領域の像が除かれた静電潜像が形成され、複写したい領域を限定して複写できる領域限定複写が可能である。【効果】 領域限定複写、追加複写、あるいはペーパーレス複写(印刷)を簡単に短時間で行え、省資源化が図れる。
請求項(抜粋):
原稿が載置される透明な原稿載置台を有し、この原稿載置台の原稿が載置される面とは反対側から光を照射し、その反射光を表面が所定電位に帯電されている感光部材に導いて静電潜像を形成する複写機において、上記原稿載置台は、複数の表示領域を有し、各種の表示が可能な表示手段を備えていると共に、上記表示手段の表示に関するデータを入力する入力手段と、上記入力手段からの入力データに基づいて、上記表示手段の表示動作を制御する制御手段とをさらに備えていることを特徴とする複写機。
IPC (2件):
G03G 15/00 302 ,  G03B 27/62
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭58-111931
  • 特開昭62-050840
  • 特開平1-237572
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