特許
J-GLOBAL ID:200903021866250173

連続反応攪拌方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292325
公開番号(公開出願番号):特開平6-134273
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【構成】 内部に垂直回転軸12により回転される攪拌翼11が設けられた複数個の反応攪拌槽1、2が上流側から下流側に並設され、相隣る2個の反応攪拌槽1、2においては、上流側の反応攪拌槽1内の流動物Aを排出する排出管13が下流側の反応攪拌槽2内に流動物Aを導入する導入管となって下流側の反応攪拌槽2内に突出して設けられた連続反応攪拌装置を使用し、相隣る2個の反応攪拌槽1、2において、各反応攪拌槽1、2内における気相部14、24が排出管13内の気相部131とが流動物Aにより遮断されることなく流す方法。【効果】 浮遊物が流動物Aに遮断されることなく速やかに流れ、排出管13が浮遊物により詰まることがない。流動物Aは反応攪拌槽1、2内で十分に反応し製品組成にばらつきを生じることがない。
請求項(抜粋):
内部に垂直回転軸により回転される攪拌翼が設けられた底付き円筒状の複数個の反応攪拌槽が上流側から下流側に並設され、相隣る2個の反応攪拌槽においては、上流側の反応攪拌槽内の流動物を排出する排出管が下流側の反応攪拌槽内に流動物を導入する導入管となって下流側の反応攪拌槽内に突出して設けられた連続反応攪拌装置を使用し、相隣る2個の反応攪拌槽において、各反応攪拌槽内における気相部同士が上流側の反応攪拌槽内の流動物を排出する排出管内の気相部を介し、流動物に遮断されることなく通じる状態を保って運転することを特徴とする連続反応攪拌方法。
IPC (3件):
B01F 7/16 ,  B01F 15/02 ,  B01J 19/18

前のページに戻る