特許
J-GLOBAL ID:200903021866318860

レベル変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047063
公開番号(公開出願番号):特開2000-244307
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】高速化、低消費電力化を達成するレベル変換回路の提供。【解決手段】入力端子VINからの入力信号を反転出力するインバータINVと、入力端子からの入力信号とインバータで反転した信号をそれぞれゲートに入力とする第1、第2のトランジスタN1、N2と、第1、第2のトランジスタN1、N2のドレインと、高電圧電源が印加される電源端子間にそれぞれ接続される第3、第4のトランジスタP1、P2と、を備え、第3、第4のトランジスタP1、P2のゲートが第1、第2のトランジスタN1、N2のドレインと交叉接続されてなるレベル変換回路において、インバータINVの出力端と第2のトランジスタN2のゲートとの接続点と、第1のトランジスタN1の出力端と第4のトランジスタP2のゲートとの接続点の間に、ダイオード接続したトランジスタN4を挿入しする。
請求項(抜粋):
第1の電源電圧振幅の入力信号と該入力信号を反転した信号とを一対の入力端に差動入力する第1の差動対と、前記第1の差動対の一対の出力端と、前記第1の電源電圧よりも高電位の第2の電源電圧が印加される電源端子との間に接続される第2の差動対と、を備え、前記第2の差動対の一対の入力端が前記第1の差動対の一対の出力端と交叉接続され、前記第1の差動対の出力端から前記入力信号をラッチした出力信号が取り出されてなるレベル変換回路において、前記第1の差動対の一の入力端と、前記第1の差動対の一対の出力端のうち前記第1の差動対の他の入力端側の出力端と前記第2の差動対の一の入力端との接続点との間に、前記第1の差動対の前記一の入力端側の電位でオン・オフ制御され、前記第1の差動対の前記一の入力端側から前記接続点をプルアップするための第1のスイッチ素子を備えたことを特徴とするレベル変換回路。
IPC (3件):
H03K 19/0185 ,  G11C 16/06 ,  H03K 5/02
FI (3件):
H03K 19/00 101 E ,  H03K 5/02 L ,  G11C 17/00 632 C

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