特許
J-GLOBAL ID:200903021868893500

給湯器付風呂装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092538
公開番号(公開出願番号):特開平6-272882
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 給湯回路が風呂給湯路と一般給湯路とへ同時に給湯する時に、風呂給湯路への給湯量を制限することにより、一般給湯路の給湯量が減少した時に与える利用者の不快感を解消する。【構成】 給湯路10に取り付けた一般給湯検知手段17は一般給湯路16へ給湯されていない場合、開閉弁24は開放され、浴槽4への給湯は循環加熱回路20の流路22,23の2配管より行われる。そして、一般給湯路16への給湯が行われ、一般給湯検知手段17が一般給湯路16への給湯を検知した場合、制御手段25へ開閉弁24の閉塞信号が出力され、制御手段25は開閉弁24を閉塞し、浴槽4への給湯は循環加熱回路20の他の流路23より1配管で行われる。
請求項(抜粋):
浴槽に通じる往き配管と戻り配管に接続して浴槽水の循環路を構成すると共に、該浴槽水を循環加熱する循環加熱回路と、上記循環加熱回路へ給湯することで上記往き配管と戻り配管との2配管より浴槽に給湯すると共に、上記循環加熱回路への給湯路から分岐して他の給湯箇所への一般給湯路を有する給湯回路とを備えた給湯器付風呂装置において、上記一般給湯路の給湯の有無を検知する一般給湯検知手段と、上記循環加熱回路の循環路に設けられ、その循環路を開閉する開閉手段と、上記一般給湯検知手段により上記一般給湯路の給湯が検知された場合、上記開閉手段を閉じて、上記往き配管または戻り配管のいずれか一方の給湯流路を遮断する給湯流路切替手段とを備えたことを特徴とする給湯器付風呂装置。
IPC (3件):
F24D 17/00 ,  F24H 1/00 302 ,  F24H 1/46
FI (2件):
F24D 17/00 G ,  F24H 1/00 306 A

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