特許
J-GLOBAL ID:200903021869121072

モジュール基板用電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003579
公開番号(公開出願番号):特開平8-190967
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 モジュール基板用電気コネクタ10において、少なくとも2段にモジュール基板を結合できるようにし、各段のラッチ部の係止部121を、モジュール基板の挿入方向において互いにずらして配置している。【効果】 モジュール基板を高密度接続でき、しかも小型なモジュール基板用電気コネクタとすることができる。
請求項(抜粋):
基部に複数個の接触子を配列した長溝を有し、該基部の両側にラッチ部を備える側部壁を有した絶縁ハウジングを備えており、モジュール基板の下端部を前記長溝に対して斜め前方向から挿入して該モジュール基板を後方へと回転させて前記ラッチ部にてそのモジュール基板の両側縁をラッチさせることにより、前記長溝に配列した各接触子と前記モジュール基板の下端部に配列した各対応する接点とが接触した状態に保持できるようにしたモジュール基板用電気コネクタにおいて、前記長溝は、少なくとも2段重ねに形成されており、前記側部壁には、各段の長溝の両側の後方に位置し、その長溝へと挿入されたモジュール基板の対応する側縁の後面を当接させる当接支持面が形成されており、前記ラッチ部には、各段の長溝へと挿入されたモジュール基板の対応する側縁に係合し、対応する前記当接支持面と協動してそのモジュール基板のラッチを行うための少なくとも2つの係止部が設けられており、これら係止部は、前記長溝への前記モジュール基板の挿入方向において互いにずれた位置に配置されていて、前の段の長溝に対応する係止部の方が、後の段の長溝に対応する係止部より、長溝側へと引っ込んだ位置にあることを特徴とするモジュール基板用電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 23/00 ,  H01R 13/631 ,  H01R 23/68 303
引用特許:
審査官引用 (1件)

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