特許
J-GLOBAL ID:200903021870376637
クロック切替回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197972
公開番号(公開出願番号):特開平7-038398
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明はマスタクロックに同期した複数の互いに位相の異なるクロックを任意に切替出力するクロック切替回路に関し、グリッチノイズを発生することなくクロック切替えするクロック切替回路を実現することを目的とする。【構成】 分周回路1はマスタクロックMCLKを2分周して、互いに90°位相の異なる第1のクロックCLK0と第2のクロックCLK1とを発生する。同期化回路2はマスタクロックMCLKの立下りで動作する第1のフリップフロップ21と、マスタクロックMCLKの立上りで動作する第2のフリップフロップ22とよりなる。選択回路3はAND回路31及び32とOR回路33とよりなる。同期化回路2は非同期選択信号をマスタクロックに同期させ、かつ、それぞれクロックCLK0とクロックCLK1の所定論理値の中央付近の位相で前縁又は後縁を有する選択信号SEL0とSEL1を発生する。
請求項(抜粋):
マスタクロックを分周して互いに位相の異なる複数のクロックを発生する分周回路と、該マスタクロックと非同期選択信号とが入力され、該非同期選択信号を該マスタクロックに同期させ、かつ、それぞれ前記複数のクロックの所定論理値の中央付近の位相で前縁又は後縁を有する複数の選択信号を発生する同期化回路と、前記複数のクロックと前記複数の選択信号とが入力され、該複数のクロックのうち所望のクロックを該複数の選択信号により選択する選択回路とを有することを特徴とするクロック切替回路。
IPC (4件):
H03K 17/00
, G06F 1/06
, H03K 5/00
, H03K 17/16
FI (2件):
G06F 1/04 310 A
, H03K 5/00 X
引用特許:
前のページに戻る