特許
J-GLOBAL ID:200903021870405556

エレベータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363248
公開番号(公開出願番号):特開2001-171918
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 利用者への運行サービスが良好であるとともに、乗りかごを利用して自律走行作業ロボットを階床間で移動できるエレベータの制御装置の提供。【解決手段】 ロボット6に、ロボット6の現在位置情報および次の目的階情報を含むロボット情報を記憶するロボット情報記憶部7と、ロボット情報を送信するロボット通信部8とを設け、制御盤5に、ロボット情報を受信するエレベータ通信部10と、乗りかご1の現在位置情報およびかご呼び登録情報とロボット情報とに基づいて演算し、乗りかご1の走行指令を作成する演算部11とを設け、走行指令に応じて利用者の利用を優先するよう乗りかご1の走行動作を制御する。
請求項(抜粋):
昇降路の階床間を昇降する乗りかごと、この乗りかごの動作を制御する制御盤とを備え、一般の利用者、および複数個所の間を自動的に走行する自律走行作業ロボットの運搬に用いられるエレベータの制御装置において、前記ロボットの現在位置情報および次の目的階情報を含むロボット情報を記憶するロボット情報記憶部と、前記ロボット情報を送信するロボット通信部と、前記乗りかごの現在位置情報およびかご呼び登録情報を含むエレベータ情報を送信するエレベータ通信部と、前記ロボット情報およびエレベータ情報を受信し前記乗りかごの走行指令を作成する演算部と、前記乗りかごの走行指令を出力する指令部とを備え、この指令部から出力される走行指令に応じて、前記利用者の利用を優先するよう前記乗りかごの走行動作を制御することを特徴とするエレベータの制御装置。
IPC (2件):
B66B 1/14 ,  B66B 17/20
FI (3件):
B66B 1/14 F ,  B66B 1/14 E ,  B66B 17/20 A
Fターム (3件):
3F002AA08 ,  3F002AA10 ,  3F002GA04

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