特許
J-GLOBAL ID:200903021870597455

塗装用合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069554
公開番号(公開出願番号):特開平5-230613
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 家電製品用合金化溶融亜鉛めっき鋼板の加工用途で要求される塗装後の加工性と耐食性の両者を同時に満足させる。【構成】 連続溶融亜鉛めっきラインで鋼帯に溶融亜鉛めっきを施したのち、加熱により該亜鉛めっき層と素地鋼との間に相互拡散を行わせる塗装用合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、溶融亜鉛めっき浴中の浴中Al含有率から浴中Fe含有率を除して求めた浴中有効Al含有率0.10〜0.13%、亜鉛めっき浴への鋼帯侵入温度480〜520°Cの条件で溶融亜鉛めっきを施す。【効果】 簡単な操作によって、塗装後の加工部および端面等の耐食性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を安価に得ることができる。
請求項(抜粋):
連続溶融亜鉛めっきラインで鋼帯に溶融亜鉛めっきを施したのち、加熱により該亜鉛めっき層と素地鋼との間に相互拡散を行わせる塗装用合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、溶融亜鉛めっき浴中の浴中Al含有率から浴中Fe含有率を除して求めた浴中有効Al含有率0.10〜0.13%、亜鉛めっき浴への鋼帯侵入温度480〜520°Cの条件で溶融亜鉛めっきを施すことを特徴とする塗装用合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C23C 2/28 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/40

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