特許
J-GLOBAL ID:200903021870930812

反射低減ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034503
公開番号(公開出願番号):特開平9-227164
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 反射低減ガラスにおいて、反射防止特性の角度依存性を上部から下部に向かって徐々に変化する傾斜特性に変え、運転者の視界確保性能を高める。【解決手段】 透明ガラス基板の少なくとも片側表面に、ガラス面側から第1層目として屈折率がn1=1.75〜1.95であってかつ膜厚が90〜110nm の範囲で徐々に変化させた傾斜膜厚薄膜層を形成し、次いで該第1層目の傾斜膜厚薄膜層上に、第2層目として屈折率がn2=2.1 〜2.3 であってかつ膜厚が150 〜170nm である薄膜層を被覆積層し、さらに該第2層目の薄膜層上に、第3層目として屈折率がn3=1.4 〜1.5 であってかつ膜厚が110 〜130nm である薄膜層を被覆積層して成ることを特徴とする反射低減ガラス。
請求項(抜粋):
透明ガラス基板の少なくとも片側表面に、ガラス面側から第1層目として屈折率がn1=1.75〜1.95であってかつ膜厚が90〜110nm の範囲で徐々に変化させた傾斜膜厚薄膜層を形成し、次いで該第1層目の傾斜膜厚薄膜層上に、第2層目として屈折率がn2=2.1 〜2.3 であってかつ膜厚が150 〜170nm である薄膜層を被覆積層し、さらに該第2層目の薄膜層上に、第3層目として屈折率がn3=1.4 〜1.5 であってかつ膜厚が110 〜130nm である薄膜層を被覆積層して成ることを特徴とする反射低減ガラス。
IPC (4件):
C03C 17/34 ,  B60J 1/00 ,  C03C 27/12 ,  G02B 1/11
FI (5件):
C03C 17/34 Z ,  B60J 1/00 H ,  C03C 27/12 L ,  C03C 27/12 Z ,  G02B 1/10 A

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