特許
J-GLOBAL ID:200903021871270654
細胞を媒介した免疫応答を誘導する方法及びそのための非経口ワクチン製剤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-567237
公開番号(公開出願番号):特表2002-523471
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】抗原に対するTH1極性免疫応答、TH2極性免疫応答、又はTH1及びTH2を組み合わせた応答を誘導する方法、及び関連したワクチン製剤を開示する。少なくとも50%のマイクロパーティクルが5μmより小さくなるようにサイズ調整され、生分解性ポリマーによって取り込まれた、又はカプセル化された抗原を含むマイクロパーティクルを非経口投与することによって、分極したTH1応答を誘導する方法を提供する。加えて、少なくとも50%のナノパーティクルが600nmより小さくなるようにサイズ調節され、生分解性ポリマーによって取り込まれた、又はカプセル化された抗原を含むナノパーティクルを非経口投与することによって、分極したTH2応答を誘導する方法を提供する。百日咳菌PTd、FHA、又はPTd及びFHAの組み合せを含むワクチン製剤を提供する。
請求項(抜粋):
少なくとも50%のマイクロパーティクルが5μmより小さくなるようにサイズ調節されたマイクロパーティクルであって、生分解性ポリマーによって取り込まれた、又はカプセル化された抗原を含む該マイクロパーティクルを患者に非経口投与することを含む、抗原に対するTH1極性免疫応答を誘導する方法。
IPC (8件):
A61K 39/00
, A61K 9/10
, A61K 9/50
, A61K 9/51
, A61K 39/10
, A61K 47/34
, A61P 31/04
, B01J 13/06
FI (8件):
A61K 39/00 G
, A61K 9/10
, A61K 9/50
, A61K 9/51
, A61K 39/10
, A61K 47/34
, A61P 31/04
, B01J 13/02 E
Fターム (27件):
4C076AA61
, 4C076AA65
, 4C076BB11
, 4C076BB15
, 4C076BB16
, 4C076CC06
, 4C076CC31
, 4C076EE06
, 4C076EE24
, 4C076FF70
, 4C076GG27
, 4C076GG30
, 4C085AA03
, 4C085AA05
, 4C085BA17
, 4C085CC07
, 4C085CC21
, 4C085CC24
, 4C085GG03
, 4C085GG04
, 4C085GG06
, 4G005AA01
, 4G005AB21
, 4G005BA05
, 4G005BB24
, 4G005DD59
, 4G005EA03
引用文献:
出願人引用 (4件)
-
Vaccine, 1995, Vol.13, No.18, p.1741-1749
-
Journal of Controlled Release, 199806, Vol.54, p.49-59
-
Infection and Immunity, 1995, Vol.63, No.4, p.1195-1200
-
Vaccine, 1995, Vol.13, No.5, p.455-462
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審査官引用 (4件)
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Vaccine, 1995, Vol.13, No.18, p.1741-1749
-
Journal of Controlled Release, 199806, Vol.54, p.49-59
-
Infection and Immunity, 1995, Vol.63, No.4, p.1195-1200
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Vaccine, 1995, Vol.13, No.5, p.455-462
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